散らからない部屋の作り方!片付けの便利な12の収納アイデア

片付け、収納アイデア

使う場所に使う物を収納!カンタンキレイに整理整頓

玄関からリビング・ダイニング・台所など、各部屋の片付けのコツと、カンタンキレイにする収納アイデアを1ダースご紹介します。

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玄関の片付けテクニック:靴箱の下や横などのデッドスペースを活用

玄関の靴の収納方法は、玄関の広さや靴の数によって異なりますが、
靴箱をタタキに置かずに、上り框や壁に取り付けることで、玄関のスペースを有効に使えます。
靴箱の下や横などのデッドスペースを活用して、小さめのラックや簀の子、
キャスター付きのケースなどを置くことで、収納力を増やせます。
靴箱の中でも、シューズホルダーやつっぱり棒などを使って靴を2段に重ねて収納することで、
収納力を2倍にアップできます。
家族で収納の定位置を決めて、片付けの習慣をつけることで、
玄関をいつもすっきりさせることができます。

収納アイデア1:靴の衣替えをする

季節に合わせて靴の衣替えをすることで、靴箱の中の数を減らせます。
オフシーズンの靴は箱やケースに入れてクローゼットなどにしまいましょう。
靴箱がない場合は、ケースやボックスに入れて収納することで、汚れやニオイを防げます。
半透明のケースや小窓付きのボックスなどは、靴を見つけやすいのがメリットです。

収納アイデア2:逆に、魅せるために飾る

お気に入りの靴はあえて見せる収納にすることで、玄関にアクセントをつけることができます。
ポールやフックにかけたり、アイアンシェルフに飾ったりするとおしゃれです。

リビングの片付けテクニック:家族が集まるソファ周りを中心に

リビングは家族が一緒に過ごす時間が長いので、散らかりやすい場所です。
リビングをキレイに片付けるためには、家族がよく使う場所を重視することが大事です。
テレビの前のソファは家族のお気に入りの場所だというところも多いでしょう。
ソファの近くに、よく使うものを収納するのがコツです。

テーブルやキッチンカウンターの上が物でいっぱいにならないようにするには
自分や家族の動きを考慮して、使う場所に使う物を収納すること。

部屋をキレイにすることだけを考えていると、使う場所と収納場所が遠くなったり、
欲しい物がどこにあるのか探さなくてはならなくなったり。
この使いにくさが、片付けてもすぐに部屋が散らかってしまう原因なのです。

各部屋でどういう生活をするか、動線に沿って、
どこに、何を、どうやって収納すると便利かを考えてみましょう。

物を種類ごとに分けるよりも、使う場所に使う物を収納する方が効果的です。
手が届く範囲、半径50cmくらいのところに収納するようにしましょう。

収納アイデア3:引き出しやかごで出し入れが簡単に

テレビ台の引き出しには、ソファで使うひざ掛けや本を入れておきます。
横にあるかごには、何度も読み返したい雑誌を入れています。
雑誌は1冊増えたら1冊捨てるのがルール。
毎日使うものや家族全員が使うものは、
すぐに出せて、すぐにしまえる収納を心がけましょう。

ダイニング片付けテクニック:動線に沿った収納でスッキリさせる

ダイニングテーブルは、広い面積を占めるので、部屋の雰囲気を左右する場所です。
インテリアが素敵でも、ダイニングテーブルの上に物が山積みになっていたら、台無しです。
文房具や食べかけのお菓子などは放置しないで、いつでも整理整頓を心がけましょう。

収納アイデア4:文房具は自作の引き出しに入れる

文房具は自作の引き出しに入れるようにしてみましょう。
100円ショップで買った引き出し型のファイルケースに強力な両面テープを貼って、引き出しに。
文房具で散らかりがちなダイニングテーブルも、これならキレイに整理整頓できますね。

収納アイデア5:リモコンは動線上の棚に置く

部屋に入ったらすぐに使うエアコンのリモコンは、入口の近くの棚の上に置くと便利です。
ドアを開けるときと一緒にリモコンをON・OFFして、そのまま置けるので、
リモコンの置き場所を忘れることもありません。

収納アイデア6:仕事用のかばんは、藤カゴに入れるだけ!

仕事用のかばんは、かごに入れるだけ。
毎日使う仕事用のかばんは、キッチンカウンターの下にある大きな藤カゴに入れます。
帰宅したらサッと入れるだけなので、習慣づけやすいのがgood。
床に直接置くと散らかって見えますが、藤カゴに入れるだけでおしゃれに整理整頓できます。

収納アイデア7:郵便物はファイルボックスに差し込むだけ

郵便物もキッチンカウンターの上にあるファイルボックスに入れるだけ。
「重要」「一時保管」「明細」など、大まかに分けておけば、後で整理しやすくなります。

台所の片付けテクニック:ムダな動きを減らして家事をラクに

家事の中で一番頻繁に行うのが料理です。
家事の負担を軽くするためにも、できるだけ手間を省いて、
楽にスピーディーに調理できるようにすることが大切です。

そのためには、台所で無駄な動きをしないで調理でき、後片付けもラクな状態にする必要があります。
調理道具や食器は動線を考えて、収納場所を工夫しましょう。

収納アイデア8:調理道具はガスコンロの前にかける

調理道具はガスコンロの前にかけるようにしましょう。
毎日使うフライパンなどの調理道具はコンロの前にかけておくと、
出し入れが簡単で、洗った後もすぐに片付けられます。

収納アイデア9:調味料はガスコンロの下に収納する

調味料はガスコンロの下にの引き出しに、鍋・米びつと一緒に収納ましょう。
調理中もガスコンロから手を離さずに取り出せて、作業効率もアップします。
調味料のふたには、
頭文字を書いて見やすくするのがポイントです。

収納アイデア10:食器は使用頻度別に分けて収納する

食器は使用頻度別に分けて収納ましょう。
食器棚は2つのゾーンに分け、よく使う“メジャー”を右側に、
あまり使わない“マイナー”は左側に収納します。
こうすると、普段は食器の出し入れが右扉の開け閉めだけで済むので、ラクちんです。

洗面所の片付けテクニック:汚れを防いで掃除がラクになる工夫を

家の中の片付けでつい忘れがちなのが、洗面所です。
水回りは掃除が大変だと思う人も多いでしょう。
でも、少しの工夫で、汚れを防いで、ラクに掃除できるようになります。

収納アイデア11:小物は空中に浮かせて汚れを防ぐ

水回りに物を置くと、カビや水アカがついて汚れる原因になります。
そんなときに便利なのが、
洗面台の吊戸棚の下です。
棚と小物に磁石をつけて、
コップや掃除用ブラシなどの小物を空中に浮かせることで、洗面台の汚れを防げます。

せっけんの置き場所に困っている人も、ビール瓶のフタなどを使えば、磁石でくっつきます。
空中でしっかり乾燥させれば、水で溶ける心配もありません。

収納アイデア12:浴室から手が届くところにごみ袋を用意する

浴室から手が届くところにごみ袋を用意しましょう。
洗面台の下の扉の内側には、タオルフックに引っ掛けたごみ袋があります。
浴室から手が届くところにごみ袋があると、お風呂掃除もラクにできます。

もっとラクしてキレイにする片付け方法を!

生活の動線を考えて工夫した収納方法に変えてみると、
思ったよりも家事がラクになることがわかると思います。
料理や掃除など家事の負担を減らしたい人や、片付けてもすぐに散らかる家に悩んでいる人は、
ここで紹介した片付けのいろいろなアイデアを試してみてくださいね。

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