5つのノウハウで部屋の片付けがラクになる!きれいな状態をキープする方法

片付け、収納アイデア

5つのノウハウで部屋の片付けがラクになる!

忙しい毎日の中で、部屋の片付けがなかなか進まないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
片付けが苦手だと感じる人にとって、整理整頓は一大プロジェクトのように思えるかもしれません。
しかし、ちょっとした工夫やノウハウを知るだけで、片付けがぐっと楽になることをご存知ですか?
「どこから手をつけたらいいの?」という悩みを解決するために、

部屋の片付けが進む5つのノウハウをご紹介します。

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ノウハウ1:「スッキリ!」を目指すために片付けたい場所とゴールを明確にする

あいまいに「とにかくスッキリさせるには」と考えると対象が多すぎて、
どこから手を付ければいいのか迷ってしまいます。
まずはあなたが「片付けたい」と思っている場所と、
目指す状態やゴールを書き出してみましょう。
そうすることで片付けの順番がわかり、”スッキリ”をキープしやすくなります。

「少し部屋が片付けされていなくても気にしないくらい」の気持ちでいることが、
片付けを習慣にするコツになります。

ノウハウ2:モチベーションを保つために、期日を決める

状態やゴールがはっきりしたら、次は期日を決めましょう。
だらだらと続けるとやる気がなくなり、先延ばしやあきらめの原因になってしまいます。
「よし!今日と明日、2日間がんばるぞ!」
こんな感じで始めてみましょう。

ノウハウ3:片付ける前に、まず整理

片付けの順番がわかったら、さあ片付け開始です! とその前に、
片付けがスムースに進む整理のポイントをご紹介します

■整理と収納の違いを理解する

よく「整理」と「収納」はセットで考えられがちですが、
この2つ、意味はまったく異なります。

「整理」とは、必要なものと不要なものを分けて減らす作業のこと。
「収納」とは、必要なものを使いやすい場所にしまう作業のことです。
片付けを始めるにはまず「整理」をしてものを減らし、
必要なものだけを「収納」していきましょう。

■収納ボックスを先に買わない

片付けに熱が入るとやってしまいがちなのが、「収納ボックスを先に買う」こと。
収納するものを確認しないまま収納ボックスを買ってしまうと、使い方が分からず、
ボックス自体が邪魔になってしまうことも。
必要なもの・不要なものをしっかり整理した後に、持っている収納グッズで試してみましょう。
試してダメだったら買い足すようにすると、無駄を防げます。

■捨てにくい思い出の品はデータ化する

片付けを妨げる大きな壁といえば、思い出の品の整理。
写真や手紙、作品やプレゼントなど、想いが詰まったものは捨てにくく、
ついつい手が止まってしまいます。

思い出の品は写真を撮ってデータ化してコンパクトに保存するなどして残し、
現物は思い切って処分しましょう。

どうしても捨てられないものは「捨てない」選択もアリ。
自宅で置く場所がなければレンタルスペースなどを利用するのも一つの手ですが、
そこまでして残したいものなのかも、判断基準の一つになるでしょう。

■増えがちなものは数を決める

トイレットペーパーや洗剤など、増えがちなストック品は場所を取ります。
「一つ使い切ったら一つ買い足す」というルールを設定すると、買いすぎを予防できます。

また、つい増えてしまう洋服や小物は、「一つ買ったら一つ捨てる」というルールがオススメ。
「一つ捨てるほど、本当に必要なものか?」と、買う前に冷静に考える癖が身に付きます。

■「とりあえずボックス」を設置

必要なものか不要なものか迷ったら、「とりあえずボックス」に入れ作業を進めましょう。
一度保留にできる余裕を残すことで、片付けがスムーズに進みます。
しかし、そのまま放置はNG。
箱がいっぱいになったら見直す、週末に整理するなど、
ルールを決めて後日仕分けをしましょう。

ノウハウ4:見せる収納・隠す収納で空間を美しくする

リビングは家族が一番過ごす場所で、物が多くなりがちです。
リモコンや雑誌・本、文房具や郵便物など、とりあえず置いておくと物が溢れてしまいます。

空間を美しくするにはソファーや床、テーブルに物を置かないようにしましょう。
「見せる・隠す」の収納法で、バランスの良い空間を作りましょう。

見せるもの、隠すものを決める

片付けというと、すべてをキチンと収納しなければならないと思うかもしれませんが、そうではありません。
収納すると不便なもの、デザインが素敵なもの、お気に入りのものなどは出しておいても大丈夫!
お気に入りのものを飾ることは、空間を美しくするのに重要なことです。

でもその数が多すぎると掃除が大変になるので、必要なものだけを置くようにしましょう。
頻繁に使うものは、手に届きやすく片づけやすい場所(目線の高さ以下)や棚(手前)に収納します。

たまに使うものは、棚(上の方)や奥(隙間)に収納します。
そして、使う回数に応じて分類して収納しましょう。

部屋を常にきれいに保つためには、収納が便利かどうかを定期的にチェックすることも必要です。
そのときに大切なのが、「使う回数で分けて収納する」こと。
頻繁に使うもの、たまに使うもの、使わないもの、に分けてみましょう。

「魅せる」収納

部屋に入ったときに目に入るスペースには、なるべく物を置かないようにしましょう。
スペースを広くするだけで、部屋が快適に見えます。

逆に飾りたいものは目立つ場所に置くことで、その魅力が際立ちます。
収納棚は白にすると、空間を広く見せる効果があります。
壁に取り付けられる棚なら、スペースを取らずに「魅せる収納」ができます。

「隠す」収納

収納棚や収納ボックスは、部屋の隅や奥に置きましょう。
収納棚やボックスの色を部屋の色に合わせると、部屋にまとまりが出て快適に見えます。

また、収納すると不便になるものは、かわいいかごやバスケットに入れておきましょう。
毎日使うカバンは、床やソファーに置くと散らかって見えますが、
かごやバスケットに入れておくと見た目が美しくなり、取り出しも楽になります。
よく使う小物類も、一つのかごに入れておくと簡単にかわいく隠せます。

ノウハウ5:美しい空間をキープする1日10分片付け

美しい空間をキープするには、毎日片付ける習慣が大切です。
一気にやろうとすると挫折するので、1日10分と決めて少しずつやりましょう。
大切なのは10分で終わるかどうかではなく、習慣として10分確保するということ。
時間内に終わらなくても、集中してやれたならOKとしましょう。

【まとめ】

スペースの整理を始める前に、どの部分をどのように整理したいかを明確にしましょう。
期限は、自分に無理をさせない程度に決めましょう。
「完璧じゃなくても構わないから、今週のうちに整理する」と自分に言い聞かせると、
やる気が出てきます。
少しずつ整理できることに喜びを感じると、整理が楽しくなってきます。

次に、今日はこのスペースを整理する!と決心したら、
中にあるものをすべて出して、必要かどうかを確認しましょう。
いらないものが増えてしまったら、定期的に見直して処分することを習慣にしましょう。
そうすれば、いつもすっきりとした状態を保てます。

大切なのは片づける作業を楽しむこと。
種類別に整理しなくても、使うシーンに合わせて、まとめて収納しても大丈夫!

部屋の一部分でもきれいに整理できたら、「次はどこを整理しようかな」と
ワクワクしながら考えてみませんか?

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