「また部屋が散らかっちゃった…」とため息をついているあなたへ
片付け、苦手ですか?お掃除、好きじゃない?
「片付けられない女子」というカテゴリーに当てはまっていると感じているあなたも、実はちょっとしたコツで劇的に変わることができるんです。
この記事では、掃除と収納のスキルアップ方法をご紹介します。
ちょっとたポイントをおさえれば、日々の掃除も楽々に。
これを機に片付けられない女から卒業しましょう!
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すっきりとした部屋づくり
家の中心、リビングルームから始めよう
リビングがこんな状態ではありませんか?
□ ソファーに着替えた服が放置されている
□ バッグが床に転がっている、あちこちに置いてある
□ テーブルの上が物でいっぱいになっている
□ テレビの周りがリモコンやDVDでごちゃついている
□ 床に本や雑誌が山積みになっている
□ 床がホコリまみれになっている
リビングを整えるヒント
(1)いちばんたくさん時間を過ごす場所の半径1mは常に片づける
まず自分が普段座る場所の半径1mの範囲に、できるだけ物を
置かないようにしましょう。
片づける目に入るところがいつも綺麗になっていれば、
考え方もクリアになってストレスがかなり減るかもしれません。
(2)ソファーには物を置かない
ソファーはもともとリラックスする場所。
家に帰ってきて置いてある服やバッグなど関係ないものがあるとイライラの原因に。
クッション以外のものは置かないこと。
(3)目に入るところに植物を置く
一番目を向けるところに花を飾ってみましょう。一輪でもOK。
花や緑が自然に目に入ることで”綺麗” ”元気になる”という明るい雰囲気に。
(4)カーテンはベルトでしっかりとまとめて”くびれ”を作る
カーテンは開いたら必ずベルトでとめておきましょう。
(5)床は重曹で拭いて清潔に
オススメは安全な重曹での床掃除。水に溶かしてふき掃除をしましょう。
玄関を整えて良いエネルギーを呼び込もう
玄関・ベランダがこんな風になっていませんか?
□靴がいくつも並んでいる
□濡れた傘がそのままになっている
□下駄箱に履かなくなった靴も入っていて、ぱんぱんになっている
□下駄箱に靴以外のものも入れている
玄関・ベランダをキレイにするヒント
(1)物を極力なくす
家に帰ったら履いていた靴は下駄箱に入れて、玄関は物がない状態に。
(2)下駄箱は2割の余白を持たせる
下駄箱にスペースがないと靴を早くしまえません。
もう履かない靴は捨てて、いつも2割の余白を持たましょう。
(3)玄関から部屋までの廊下は物を置かない
放っておいた雑誌の山などは不要なものと同じだと思って、
すぐに処分するようにしましょう。常に物がない状態がBEST。
(4)ベランダは物をなくしてスッキリを目指す
プランター栽培などはとても良いのですが、それ以外はできる限り
ベランダの物をなくしてスッキリした状態を保ちましょう。
バス・トイレ、水周りのお掃除のポイント
こんなバス・トイレはダメ!
□使わない物が散らかっている
□ヌメリやカビが増えている
□鏡や蛇口がくもっている
□排水溝が汚れている
バスルームをリラックスできる場所に保つヒント
(1)浴室内に置くヘアやボディケアアイテム、美容グッズは、必要なものだけに
使っていないのに新しい商品を出したり、
いろいろな種類の美容グッズが散らかっていたりすると、
リラックス効果が半減に。
アイテムは必要なものだけにして、すっきりと!
(2)汚れを落として、ピカピカにする
浴室の壁や床、浴槽に汚れやヌメリがあるのは困りもの。
汚れを溜め込まないように、定期的な掃除を心掛けて。
(3) 鏡や蛇口をキラキラに磨く
鏡や蛇口のステンレス部分が水アカでくもっていると、
それだけで浴室全体が汚れているように見えます。
美しく磨き上げましょう。
トイレをきれいに保つヒント
(1)毎日少しずつこまめに掃除をする
毎日少しずつトイレを掃除することで、汚れがたまるのを防ぎます。
トイレブラシや掃除剤を使って便器や床をきれいにしましょう。
(2)炭を置いて消臭&浄化
消臭効果のある炭を置いて、清潔な空間を保ちましょう。
他にもトイレの消臭スプレーを使うと、不快な臭いを中和してくれます。
トイレを使用した後や掃除後にスプレーを使うと効果的です。
(3)定期的な換気
換気扇を使ってトイレの空気を入れ替えることも大切です。
定期的に換気をすることで湿気を取り除き、トイレ内の雑菌の繁殖を防ぎます。
(4)グリーンや好きな写真を飾って、気分を明るくする
トイレに置くとよい植物は、日陰や湿気に強く、小さめのサイズのものがおすすめです。
・アイビー:ツルが絡まりながら伸びる植物で、日陰でもよく育ちます。小さな花瓶に挿しておくだけでも根を張ってくれます。
・シュガーバイン:光沢のある5枚の葉が広がる植物で、日陰に強いです。緑色が鮮やかなので、白い鉢に植えると清潔感が出ます。
・フィカス・プミラ:丸い葉をたくさんつける植物で、日陰や乾燥に強いです。トイレをポップな印象にしてくれます。
・オオタニワタリ:波型の葉が美しく広がる植物で、多湿や寒さに強いです。
・ポトス:緑と黄色のまだら模様がエキゾチックな植物で、耐陰性に優れています。ツルが伸びてアレンジしやすいです。
キッチンの大掃除でダイエットも目指すヒント
こんなキッチンはNG!
□ 冷蔵庫に食品がぎゅうぎゅうに詰まっている
□ 賞味期限切れの食品が何個もある
□ 食品のこぼれや汚れがついている
□ 棚に使わないものがごちゃ混ぜになっている
□ 調理器具が積み上がっている
食べ過ぎを予防するためにキレイにしておきましょう。
棚の中に同じ種類の調理器具やキッチン用品などがたくさんあり、
使っていないものがいっぱいある状態は避けたいですね。
キッチンを清潔に保つヒント
食べ過ぎを予防するためにキレイにしておこう!
(1)収納は2割の空間を作って脂肪を溜めない
引き出しの中の使っていないものは捨てて、2割のスペースを空けましょう。
物を溜め込む癖を治せば、体に脂肪を溜めないようにしようという
気持ちも高まり、前向きに。
(2)蛇口はコンロと反対に向けてストレスを防ぐ
水と火という正反対のエネルギーを持つ蛇口とコンロは反対に向ける。
人と衝突することが防げて、ストレスの予防に。
(3)コンロの汚れはストレスにつながる!常にピカピカに
コンロが汚れていると料理を作る気分が盛り上がらずイライラします。
気持ち良く料理を作るためにも常にピカピカに磨いておきましょう。
料理後すぐ拭き取って汚れの付着を防ぐのがGood。
(4)調理器具はできるだけ減らして整理
フライパンや鍋など同じ種類の調理器具をいくつも溜め込むと、
気の流れが滞ることになります。
古いものや使わないものは処分して、本当に使うものだけにしましょう。
(5)冷蔵庫は3割程の空間を残しておく
食品を詰めすぎないで3割程の空間を常にキープしておきましょう。
新鮮なものを取るようになってしっかり栄養を摂れます。
コスメを上手に整理するヒント
(1)美容グッズを一箇所にまとめてカテゴリー分け
散らかっていたものを一箇所に集めて、
クレンジング、ローション、エッセンス、クリーム、ファンデーション、
アイメイク、チーク、リップ、
……と種類ごとにカテゴリー分けしてみましょう。
(2)カテゴリーごとに優先度をつける
(1)でカテゴリー分けしたものを、今度はそれぞれ優先順位をつけていきましょう。
「今使っている&使いたいもの」を優先度高、
「今は使っていないけど使いたいもの」を優先度中、
「もう使わないと思うもの」を優先度低に分けてみましょう。
(3)優先度高は常備として置き、優先度中はストックに!
優先度中に選んだものは、カテゴリーごとに分けてジッパー付きの
ビニール袋に入れてストックに。
透明なので中身が見えますが、シールでラベルを貼っておくと、
さらに見分けやすくなります。
(4)優先度低は思い切って処分! 優先度中はまとめて収納
優先度低は処分してしまいましょう。
優先度中は整理して片づけておきましょう。
メイク系コスメをメイクボックスに、ボディケア、スキンケア、
ヘアケア系は、洗面台の棚に収納しましょう。
高さのあるものは深めのケースに入れると安定し、
色々なボトルでのごちゃごちゃ感が減ります。
ここに入る数に制限を設け、使ったら元に戻す習慣を身につければ、
すっきり&キレイな状態が維持できるようになってきます。
使わない棚にはストックの優先度中をまとめて収納。
使いやすさが格段にUPします。詰め込みすぎないのがポイント。
増えるコスメを『魅せる』すっきり収納術
(1)今使いたいアイテムだけを選ぶ
季節に合わないものや、めったに使わないものなどは外して、
今使いたいものや本当のお気に入りだけを選ぶ!
新しいものを買ったり季節が変わったりしたら、入れ替え作戦を。
(2)色やブランドで分けるとすっきり美しく
色々な色が混ざると雑然とした印象に。
色ごとに分けてまとめると、見た目がすっきり。
ブランドで分けると統一感が出る。
(3)マットな質感で高級感&かわいく
透明なケースは軽くて便利。
でも、中が丸見えで雑然とした印象になるので、マットな質感にするのがおすすめ。
(4)ケースの中身は、布をかけて目隠し&統一感
目線より下にあると中が丸見えで雑然とした印象に見えるので、
壁やケースと同じ色の布をかぶせて目隠しを。
引き出しの中は詰め込まず、アートのようにコスメをディスプレー。
特に一番上は明るい色にするとすっきり見えます。
開けるたびにテンションが上がり、メーク時間が楽しくなります。
スキンケアや香水も一箇所にまとめたことで、女子力を高めるエリアが完成。
ストックやごみ入れは、中が目立たないようメイクボックスの中で使っていたマットなケースを再利用。
財布とバッグの中身をすっきりさせよう!
財布・バッグがこんな状態ではありませんか?
□ レシートやポイントカードで財布がふくらんでいる
□ お金以外のものも色々財布に入れている
□ 使わないものもバッグに詰め込んで持ち歩く
□ バッグの中のものを探すのに時間がかかる
財布をきれいに保つコツ
(1)レシートや領収証はその日の内に処理する
貰ったレシートや領収証は、その日の内に処理しておかないと、
脂肪のようにどんどん溜まってしまいます。
お札も種類ごとに整理して、見やすい財布に!
(2)お金に関係のないものは、財布に入れない
カード類はクレジットカードとキャッシュカードだけにして、ポイントカードは別に保管。
保険証などもお金とは違うエネルギーを持つので、別にする方がbetter。
バッグの中身をスッキリ保つコツ
整理整頓を身につけておこう
(1)バッグの中の2~3割は空けておいて、余裕を持つ
バッグにはその日に必要なものだけを入れて、3割くらいは空けておきましょう。
(2)バッグの重さは、できるだけ軽くする
重いバッグを片方の肩に掛けて持ち歩くと、姿勢が歪んで筋肉バランスが崩れ、
代謝が下がって太りやすい体になってしまうことも。
余計な物は極力減らして、バッグを軽くすることも痩せるコツ。
クローゼットの見直し方
クローゼットがこんな状態ではありませんか?
□ 服が溢れている
□ 季節関係なく服が混ざっている
□ 何がどこにあるか把握できない
□ 捨てられない服が多い
クローゼットをスッキリ保つコツ
(1)着る服はすべて目に入るように収納
クローゼットに掛けるのは、その季節によく着る服だけに。
空きスペースができるほど、厳選しましょう。
タンスの引き出しも、服がすべて見えるように並べて収納を。
(2)高いものも日常使いにして、服の寿命も延ばす
値段の高かった服を”特別なときに”としまっておかないで。
高いものほど日常使いにして、それに合わせた体型を維持するのが賢い。
(3)月1回、洋服を全部出して、クローゼットを清掃
ホコリやゴミが溜まっていたり、防虫剤やカビの匂いがするクローゼットでは、
洋服も汚れやすい。
月に1回は洋服を出して拭き掃除し、よく乾かすようにしましょう。
あとがき
無駄なものを買わない、出したものはすぐに片づける、
掃除をするエリアの曜日を決めるなど、日ごろの習慣や心がけ次第で
スッキリした部屋はつくることができます。
これらのヒントを参考にして、スッキリ清潔な部屋を目指してくださいね。
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